ちょっとした怪我

 昨日のお昼に、野菜をスライスするスライサーでキャベツをスライスしていたら、小指の先も5ミリほどざっくりスライスしてしまいました。えぐれてしまったので、縫うこともできず、なかなか血が止まらなくて往生しましたが、近くの外科で電気メスで無事止血。慣れないことは、気をつけないといけませんなぁ。反対側の手には包丁の切り傷も二か所ついていますが、また名誉の傷が増えたというわけです。


 流れ落ちる血をみながら、イエスさまの十字架を思い起こしました。そして血が流れつづける、ということは、なんと不安なことかと思いました。イエスさまがわたしたちの罪のために味わってくださったその苦しみを、改めて思いました。


 神の愛は、言葉だけの愛でも、感情とか頭の中の観念の愛ではなく、実際に、愛する者のために血を流しつづけられた愛なのですね。


 そのイエス様の流された血のゆえに、わたしたちの罪は購われ、清められるのです。この福音を信じようではありませんか。


 主の愛に、本当に感謝です。


「わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。これは、神の豊かな恵みによるものです。」(エフェソの信徒への手紙1章7節)