告白の力

歴代誌下32章
ヒゼキヤがセンナケリブとの戦いで彼が用いた武器


歴代誌下32:7
「強く雄々しくあれ。アッシリアの王とその全軍団を見ても、恐れてはならない。おじけてはならない。我々と共においでになる方は、敵と共にいる者より力強い。」


「信仰の告白」が彼の武器であった。


そして、敵は「言葉」を持って攻撃してくる。


列王記下18:20 「ただ舌先だけの言葉が戦略であり戦力であると言うのか。今お前は誰を頼みにしてわたしに刃向かうのか。」
敵との「言葉」による戦い。



人間は自己対話をしている存在だ。自分に対して神の言葉を言い聞かせなければならない。


イザヤ55:10−11
「雨も雪も、ひとたび天から降れば/むなしく天に戻ることはない。それは大地を潤し、芽を出させ、生い茂らせ/種蒔く人には種を与え/食べる人には糧を与える。そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も/むなしくは、わたしのもとに戻らない。それはわたしの望むことを成し遂げ/わたしが与えた使命を必ず果たす。」


神の言葉は必ずなる。


神の言葉に立脚した信仰を「告白」する。


必ずそれは実現すると「舌先に告白」する。「告白」し続けるとき、それは実現する。