小さないっぽ

 今日は、TRさんIさんと共に礼拝。



 お昼をご一緒しながら、TRさんといろいろ教会のことについて語り合う楽しいときが与えられました。
 TRさんは、この教会が普通の民家で、家の中は畳。だからこそ、敷居が低くて来やすかったといわれます。そんなことを話しながら、日本の文化を切り捨てて、西洋の文化を押し付けるようなやり方ではなく、日本の文化の中に、福音を根付かせていく教会のモデルケースになったらいいね、というような話を楽しくしました。


 わたしたちは、まだ小さい教会なので、小回りが利く。大型タンカーではなく、モーターボート。すぐに方向転換ができる。失敗したら、すぐやり直せる。ある意味、実験的な教会。だからこそできること、全国の協会に向けて、発信できるメッセージがあると思うのですね。共に作り上げていきましょうね。


 教会堂を立てるなら、どの辺がいいかなぁと、夢を語るようにして、酒田の地図を見ながら、「学校の近くがいい」「あそこはいまあいていますよ」とか、いろいろ話し合い。


 そんな話をしているなかで、近くのF教会が、以前、7号線沿いにプレハブの建物を借りて、礼拝をしていたことが話題に出て、とりあえず、そういうところを借りて、
まずは、住まいと礼拝場所を別にする、というところから、はじめてみたらどうかなぁ、という具体的な話に。


 さっそく、F教会の先生に、プレハブのことについて、聞いてみましょうね。


 そのうち、連合のどこかの教会に出かけていって、礼拝説教などで、酒田のお話をしたりするときに、TRさんも一緒にいって、証をしてくださいますかと、おねがいしたら、快く引き受けてくださって、「さっそく9月ごろからですか」と、とても行動的。


 一緒に、ちいさないっぽを踏み出しましょうね。