「わたしの心が悪に傾くのを許さないでください。悪を行う者らと共にあなたに逆らって悪事をかさねることのありませんように」詩篇141:4
「自分の心」を自分では守ることができないこと、祈りの中で、主に守っていただかなければならないことを、この詩篇を歌った人は知っている。
「何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。」箴言4章23節
と箴言もわたしたちに語っている。
自分の心の状態を、周りの状況のせいにしてはならない。心を守る責任は、自分自身にあるのだから。
そして、私たちの心を守ることのできるお方は、心を造られた主。
心の向きを「正しい道へと導いてくださる」(詩篇23編3節)お方に、祈りつづけていくことをもって。
今日という日、父親として、妻や子どもたちに仕えることができますように。