ずいぶん微熱が続いていたのですが、峠を越えたようです。今週に入り、ブログをかく余力もなく、ご無沙汰していました。
風邪で医者に行っても解熱鎮痛剤と抗生物質というお決まりの対処療法なので、たとえ直るのに時間はかかっても、神様が与えてくださっている免疫力を頼りに、食事療養などで乗り切ることにしています。そうやって、抗生物質などの薬剤にすぐに頼るのではなく、自分の免疫によって、病原菌に打ち勝つことで、次には同じ病気になりにくくなるからです。（一度かかったおたふくかぜには二度とかからないように）
さて、休みの間、佐渡で一人暮らしをしている母のところに、家族で会いに行きました。月曜日の午後に入っていた予定がキャンセルになったことがわかった、日曜日の午後。それじゃあ、「佐渡に行こう」といきなり決めて、その日の深夜に新潟港に向けて車で出発。こんなむちゃをしていたら、風邪など治るわけがないわけです・・家族もよくついてきてくれました。
母とは話しておかなければならないこともあったので、その時を与えられて感謝です。子どもたちも母と一緒にわらびやぜんまいをとりに行ったり楽しそう。妻にはちょっと無理をさせてしまいました。
酒田に帰ってきて、まだ熱があるので寝ていると、「ガソリンがからっぽで、ガソリン代をくれませんか」という人が来たり、「インターネットを見たのだが」といわれて、名前も名乗らないまま、延々と自分の話ばかりしてこられる電話がかかってきたり。こういうことは、重なるときには重なるものですね。
峠は越えたようですが、日曜日の礼拝に向けて、むりせず養生したいと思います。
