絵文字つきメール

 佐渡に住む67才になる母は、最近携帯のメールを習得し、それからというもの、絵文字入りのメールをくれるようになりました。


 一時は、お互いになかなか連絡しない時期もありました。しかし、「あなたの父と母を敬いなさい」という御言葉に示されて、月に一度、母に手紙を書き、「心の友」という月刊の証の文書を送るようになり、健康の本を送っては、その話題をやり取りしたり、離れている母と、いろいろコミュニケーションをとることができるようになってきました。


 母も、手書きの手紙は書かないほうなので、かえって、携帯のメールのほうが母にはあっているのかもしれません。私が書いた手紙に、絵文字付きのメールで母から返事がきます。なんだか女子高生とメールのやり取りをしているようで、どうも、照れくさい気がします。


 でも、こんなほのぼのした関係を回復してくださった神さまに、感謝なのです。


 神さま、母に神の愛を届けるものとして、この者をどうか用いてください。