一緒に考える喜び

 今日の礼拝はOさん、Yちゃん、TRさん、私たち家族。TYさんは秋の収穫のお手伝いでしばらくお休みされています。


 礼拝が終わって、お昼を一緒にしながら、先週の続きで教会の夢をみんなで語り合い。そしてまた、具体的な伝道の話などもちらほらと。


 「公益分科大学の学生にもなにかできないかと思っているんですよ」とTRさん。「高齢の方は、偏見が強いようですが、若い方はそうでもないようですからね」とOさん。「そうですねぇ。じゃあ、大学の研修室をかりて『聖書を読む会』をしましょうか。チラシも配って」とわたしが提案。皆さん、「それはいい」と賛成してくださったので、来年から、具体化していこうと思います。


 「自分は、いきなり礼拝に参加することはできなかったと思うのですが、『聖書を読む会』がよいクッションになって、そちらの会から出れたのがよかったと思います」と参考になる意見をTRさん。


 そして話し合いのなかで、21日(日)のクリスマスの礼拝も、来やすく、誘いやすいように、会場を借りてやりましょうということになりました。こちらも具体化しましょう。


 みなさん、バプテスマはまだなのですが、教会を愛してくださる想いはいっぱいなのですね。主に導かれているのですね。


 一緒に伝道について相談したり助け合える人々が与えられて、本当に感謝です。開拓伝道といっても、牧師だけが頑張るのではなくて、みんなでよいものを出し合って助け合い協力していく、そんなバプテスト教会らしさを、最初から一緒に作り上げていきたいなぁ、と願っています。



「あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。」(フィリピ2章13節)


「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」(ローマ12章15節)