恵みの雨とメロン

shuichifujii2008-08-01

 朝、いつものように歩きながら祈っていると、突然強い雨が降り出し、全身びっしょり。中途半端にぬれるのはいやなものですが、とことんぬれてしまうと、かえって気持ちがいいもので、「恵みの雨だなぁ、神様の恵みが雨のように酒田に降りますように」と祈りながら家について、シャワーを浴びて着替えると、玄関の呼び鈴がなりました。Tさんがメロンのおすそ分けをもってきてくださったのでした。どうやら、雨の中をびしょぬれになって歩いていたところをみておられたようでした。びっくりしたでしょうね。お騒がせしました。おいしいメロンをありがとうございました。


 説教の準備、週報の作成、会計処理などを済ませて、午後、少しチラシを配り、教会に帰ってくると、エホバの証人を脱退されたAさんがお話をしたいということで、いろいろとお話。2週間まえの礼拝のときにはじめてきてくださったのですが、「そのときは、少し自分ばかりしゃべりすぎました。」と恐縮しておられるご様子。「いいえ、いいんですよ。わたしたちの教会は、みんながそれぞれに配慮しあって、一緒にいることを喜びあえる教会でありたいと願っているんです」とお伝え。とてもよい語り合いの時が与えられました。イエスさまを真ん中にして、共に歩んでいけたらいいなぁと祈り、願っています。


 義父も義母も、東京より酒田は涼しく快適のご様子。子供たちと楽しそうにすごしています。ゆっくりと休養してくださったらと思います。


「恵みの業をもたらす種を蒔け/愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ。主を求める時が来た。ついに主が訪れて/恵みの雨を注いでくださるように。」旧約聖書ホセア書10章12節)