10回目「聖書を読む会」

 今日は10回目の「聖書を読む会」
山形から4人、仙台から2人、酒田から6人、そして私たち家族5人の計17人
とっても和やかな雰囲気の良いひと時でした。

 私たちが酒田にくる遥かまえ、もう、10年近く前から、いろいろと関わってくださっているMさん。今日も出席。きっと、最初のころは義理で集会にこられたこともあったでしょう。でも、なんだかんだいって、こんなに長い間、関わってくださっている。とても「義理」とか「聖書に興味があって」というレベルではここまで続かない。神様にしっかりとらえられているのだ。


 「Mさんにとって、イエス様はどんなお方ですか」という問いかけに、「イエス様は私の友だね」とMさん。


 私は、あまりこんなこと直接はいわないのだけれど、思わず「Mさん、もうクリスチャンになりましょうよ」と申し上げる。Mさん、うれしそうに笑われる。


 「クリスチャンになる」とは、なにか自分の力によって何者かに「なる」ということではない。そうではなく、「キリストを信じるものへと神に召されていたことに気づく」ということ。そして、信仰生活とはその神様に召され、選ばれた喜びを、さらに確かにしていくための旅路ともいえる。


 神様はMさんをしっかりとらえておられる。ゆえに、主に期待して、ゆだねましょう。


「だから兄弟たち、召されていること、選ばれていることを確かなものとするように、いっそう努めなさい。これらのことを実践すれば、決して罪に陥りません。こうして、わたしたちの主、救い主イエス・キリストの永遠の御国に確かに入ることができるようになります。(2ペテロの手紙1章10節〜11節)