おかえりなさい

shuichifujii2008-04-13

 今日の礼拝はユキティさんTさんご夫妻、Oさんと娘さんのYさん、そして私たち家族の10人で礼拝。
 賛美歌の声が部屋中に力強く響き渡りました。感動です。

 礼拝が終わって、一人ずつ自己紹介をして、昼食をしながら、いろいろなことを語り合い。

 それぞれに、教会に来るようになったきっかけを伺うと、皆さん、本当に不思議な導きや出会いによってなのです。

 決して教会にはいくことはないだろうと思っていた自分が、あるとき突然、いかねばならないと、心に迫られて、「聖書を読む会」に出席して以来、日曜日の礼拝に行くのが楽しみになり、それまでは日曜日の朝は、テレビの将棋番組を欠かさず見ていたのに、今では、ちっとも見たくなくなってしまった。そんな自分の心の変化を、楽しんでいます、とTさん。また、Oさんはこのブログを見て教会を知って、Oさんも、教会にいかなければという迫りを受けて、思い切って訪ねてこられたのでした。うーん。神様のなさることはすごいです。


 こどもたちとユキティさんYさんは、隣の部屋でさっそく仲良くなって遊んでいます。大人たちは、不思議だ不思議だといいながら、いろいろなことを語り合ったり、ハレルヤコーラスをアドリブで合唱したり、楽しく時を過ごしました。みなさん、ここにいると不思議に落ち着くのだそうです。それもまた、不思議。


 今日、教会の玄関のところに、「おかえりなさい。ここはあなたの教会です」ワープロで書いた紙を張りました。なんだか、どこかの温泉宿みたいかな。


 教会は神様が呼び集めてくださった神の家族。ですから、日曜日には、教会に行く、というよりも、日曜日には、神様に呼ばれて教会に帰ってきて礼拝して、またそれぞれの場所に出ていく、というイメージが、「おかえりなさい」なんです。


 そして、「教会」とは建物のことじゃなくて、イエス様を中心にして、集まっている人々のこと。だからここはあなたの居場所、あなたの教会。もっといってしまえば、あなたが教会。


 皆さんの不思議な導きのお話を聞きながら、あらためて、教会って、本当に、神様が集められた人々の群れなんだなぁと、心から実感。その真ん中にイエス様がおられるのだから、これからなにが起こるのか、本当に楽しみ。


主に感謝いたします。


「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいるのである。」(マタイによる福音書18章20節)