Kさん、また会う日まで

shuichifujii2008-03-01

 今日、東京にいたときにお世話になったKさんが、今日の朝、主のもとに召されたと連絡があり、家族で祈りました。


 7年間の闘病。享年53才。


 いつも、自然と周りにいる人が明るくなる、そんなかたでした。今年の一月に東京に帰ったとき、Kさんの調子が悪いと伺っていたので、家族で会いにいきました。そのときも、終始ニコニコ笑顔で私たちを迎えてくださり、勇希を抱いて喜んでくださり、私たちのほうが励まされて帰ってきました。


 Kさんとお話をしていると、いつも、「Kさんは、イエス様のことが大好きなんだなぁ」と伝わってくる方。出会う人みんなに、イエス様のすばらしさを伝えて伝えて、やがて病を得てからは、死の向こう側にある希望を、私たちに見せてくださって、そして主のもとに帰っていかれたのですね。


 私たちもKさんのように、最後まで、イエス様のことを伝えて伝えて、神様が定めた時がきたら、天国に帰っていく、そんな人生を全うしたいと思います。


 主の慰めと平安を祈ります。


「神のなされることは皆その時にかなって美しい。神はまた人の心に永遠を思う思いを授けられた。それでもなお、人は神のなされるわざを初めから終りまで見きわめることはできない。」(旧約聖書 伝道の書3章11節)


「・・・彼らは更にまさった故郷、すなわち天の故郷を熱望していたのです。だから、神は彼らの神と呼ばれることを恥となさいません。神は、彼らのために都を準備されていたからです。」(新約聖書 ヘブライ人への手紙11章16節)