家族と共に

shuichifujii2007-10-29

 今日は一日強い風。久しぶりに酒田らしい風。

 勇希は元気に育っています。でも、朝も夜もない妻の授乳は、やはり大変ですね。家事を家族で分け合って、私は食事の準備、子どもたちは、洗濯物たたみなど・・・。ママは授乳と休養に専念。

 家族が一緒にいられることが本当に感謝。というか、家族が一緒に助け合っていかないと、誰かが倒れてしまって、そしてみんなが倒れてしまう。でも、助けあうなら、だれも倒れることなく、乗り越えていける。そんな当たり前の家族の姿を体験させられている気がします。


 聖書が教えている生き方も、根本的には、自分個人がどう生きるのか、ということよりも、私たちが、共にどう生きて行くのか、ということ。


 その最小単位が、家族という共同体なのですね。



「体は、一つの部分ではなく、多くの部分から成っています。・・・・・神は、見劣りのする部分をいっそう引き立たせて、体を組み立てられました。それで、体に分裂が起こらず、各部分が互いに配慮し合っています。一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。」(新約聖書コリントの信徒への手紙1 12章より)