主婦はやっぱりえらい

 今日の夕食はシチューにしたのだけれども、分量を適当に作ったら作りすぎてしまい、「こりゃ、あさっての朝くらいまではシチュー三昧だな」と思っていたら、Yさんが訪ねてこられて、鮭のムニエルなどいろいろ作って持ってきてくださいました。なんでも、捕ってきた鮭を奥さまがさばいたのだとか。なんというタイミングでしょう。子どもたちとおいしくいただきました。感謝します。


 今日も、妻から教わったとおり、洗濯。洗濯なんて洗濯機に洗濯物をいれて、洗剤をいれてスイッチを押せばいいのかと思っていたら、妻は化学洗剤を使わないで、洗濯石けんで洗っていたので、洗濯の前に、「洗剤を泡立てる」という作業が必要なことを、今回初めてしりました。知らないところで、面倒なことをしていたんだなぁ。


 子どもたちは自分で着替えるようになったのはいいのだけれど、寒くなったのに、半袖を着てきたり、トレーナーを着忘れたり、「時間割の紙がなーい」とか、朝からいろいろ。学校は集団登校なので、7時30分までには、ご飯を食べさせて送り出さないと。妻が毎朝、イライラしていた気持ちがよく分かりました。


 美香を小学校に送り出した後は、ちょっと一息入れて、嗣音を4キロ離れた幼稚園に送迎。返ってきたら、洗濯ものを干して、掃除機。郵便物の整理、等など。そして、常に次のご飯の準備を考えているわけですね。子どもは午後には帰ってくるし、夕食の準備で買い物にいったり、取り込んだ洗濯物をたたんだり、なんやらかんやら。そして、子どもたちをお風呂にいれて、9時には寝かしつけないといけない。今までも、少しは手伝っている気でいただけれども、やはり主婦はえらいなぁ、ホントに。


 当たり前の日常を作り出すために、日夜、水面下で多くのお働きをしておられる全ての主婦のみなさま。尊敬いたします。もちろん、妻に一番感謝をこめて。



「夫たちよ、妻を自分よりも弱いものだとわきまえて生活を共にし、命の恵みを共に受け継ぐ者として尊敬しなさい。」(新約聖書1ペテロの手紙3章7節)