主は共におられる

shuichifujii2007-10-05

 母教会の山形教会で行われたNさんの告別式に参加しました。告別式のなかで、生前Sさんが愛した詩篇23編の聖書の御言葉を共に聴きました。


 『主は羊飼い、わたしには何も欠けることがない。
  主はわたしを青草の原に休ませ/憩いの水のほとりに伴い
  魂を生き返らせてくださる。主は御名にふさわしく/わたしを正しい道に導かれる。
  死の陰の谷を行くときも/わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖/それがわたしを力づける。
  わたしを苦しめる者を前にしても/あなたはわたしに食卓を整えてくださる。わたしの頭に香油を注ぎ/わたしの杯を溢れさせてくださる。
  命のある限り/恵みと慈しみはいつもわたしを追う。主の家にわたしは帰り/生涯、そこにとどまるであろう。』


 主はどんなことがあっても、私たちを決して見捨てることなく、いつも、いつまでも、共にいてくださる。これにまさる慰めと希望はありません。ただただ、主に感謝します。