ヤコブ

 麻美です。
 今、教会学校では旧約聖書・創世記を学んでいます。
 今日は「ヤコブ」のお話の3回目、兄のエサウから逃れるため、遠くラバン伯父さんのところにまでやってきて、羊の世話をする場面。そして、ラバンの娘ラケルと結婚するため7年+7年=14年も待ち、働き続けたこと。
 今の のぞみ教会の教会学校の参加者は、6歳と4歳なので、この「7年待ってもまだダメで、もう7年待った」という「時の長さ」も二人にはピンとこない表情でした。でも、二人とも今までの話をよく覚えていて、感心させられます。

 教会学校に関わり続けて、10数年。これといった趣味のない私にとって、教会学校の準備をしたり、聖書のお話をしているときの子ども達の表情をみるのが、何より嬉しくワクワクするひとときです。
そして、旧約聖書の物語はドラマチックで
「そのあとヤコブはどうしたの?」
「その続きはまた来週・・」
なんて、もったいぶって話すのも、また面白い。