新年に向けて

 昨日降った雪も今朝には消え、冬晴れとなった今年最後の日曜日。家族で礼拝を捧げました。酒田にきて4ヶ月、いろいろな出来事や出会いがありました。このブログはその足跡の記録ですね。読み返すことで、忘れていた数々の出来事、今年の歩みを振り返ることが出来ることは感謝です。


 さて、2007年は、月に一度のペースで土曜日の午後、ホテルでの集会を始めようと考えています。礼拝というよりも、イエスさまをお伝えすることを目指す集会です。

 最近は江原啓之とか細木数子とか、そういう人がテレビに出続け、本も売れるという現象が起こっています。彼らが語っている内容はともかく、今の日本人は、そういうスピリチャルとか、目に見えない霊的な事柄に対する関心の高い人が増えているようです。そして、本当は、そういう人間の霊的な求めに対して、教会こそが、聖書から語ることができるのに、人々が教会に期待しないで、カリスマ占い師や霊能者のような存在に人々が流れていくのは、非常に残念なことです。ともすると、クリスチャンは、そういう人々を批判ばかりしてしまいますけれども、そうではなく、教会に出来ること、すべき事はなんなのだろうと考えつつ、その角度からも、新しい集会の持ち方を考えていこうと思っています。

 新年も、お祈りの支えをよろしくお願いいたします。