何日か前に「梅田川」という名前のニュースレターが届きました。酒田開拓伝道のニュースレター「最上川」の号外です。開拓伝道委員の伊東さんが編集発行してくださっています。民家先生の召天、また私たちの着任のことが載っています。
酒田開拓伝道は、東北地方にあるバプテストの諸教会の祈りと献げものによって支えられています。そういう意味で、わたしたちは孤独ではありません。
先日、酒田のある教会の先生とおはなししたときに、「ところで、どのような伝道戦略がおありですか？」と聞かれました。その問いに対して、過去10年の酒田伝道の取り組みと経緯を説明し、その上でこう言いました。「わたしたち家族だけでは限界がありますけれども、わたしたちには東北の教会というバックが付いています。一緒に伝道するのです」
今はインターネットの時代です。看板のデザインは私が考えたのではなく、あるクリスチャンの方にお願いしてデーターを送って頂きました。これも協力伝道ですね。チラシの文面も、案をここでアップしましたけれども、ご意見をいただいて、よりよいものに出来たらと思っています。これも協力伝道。そのうちに、チラシに載せる証などを送って頂けたらと思います。これも協力伝道。だれも知り合いがいない土地ゆえに、孤独になりがちなものに、メールで励ましをあたえてくださる協力伝道もありますね。（最近すこしだけ妻は寂しさを感じているかも）
そしてなによりも、毎日覚えられて祈られている、その祈りがどれほど支えになっているでしょう。祈りこそが最大の協力伝道です。
