反親日法

 韓国で二日、日本統治時代の“親日行為”をあらためて断罪し歴史に残そうという「日帝下の親日・反民族行為真相糾明に関する特別法」が国会を通過し成立したと、3日の産経にありました。

http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20040303/KOKU-0303-01-03-15.html

 表向きは歴史の教訓作りのようですけれども、保守層を「親日派」として否定しようという政治的意図が背景にあるようで、韓国の内政の話ではありますけれども複雑な気がいたします・・・。

 過去の日本のために、同国人が裁き合っておられるのは、忍びないなと・・


「キリストはわたしたちの平和であって、二つのものを一つにし、敵意という隔ての中垣を取り除き、ご自分の肉によって、数々の規定から成っている戒めの律法を廃棄したのである。それは、彼にあって、二つのものをひとりの新しい人に造りかえて平和をきたらせ、十字架によって、二つのものを一つのからだとして神と和解させ、敵意を十字架にかけて滅ぼしてしまったのである。それから彼は、こられた上で、遠く離れているあなたがたに平和を宣べ伝え、また近くにいる者たちにも平和を宣べ伝えられたのである。」(エフェソの信徒への手紙2章14節)