学童について考えた


酒田市子ども・子育て会議に出席。(幼稚園PTA連合会長の立場で)

子ども・子育て支援、新制度に向けた会議

今日は、わたしは学童について意見

新制度の基準に関わる国の基準が示され、まず説明された。

1施設の子どもの人数が40人以下という基準が示された。

その説明を受けて、わたしからは酒田市の学童施設の子どもの人数と支援員の現状を質問。

あわせて、酒田市としてこの一施設40人という基準にしていく計画案を、酒田市の計画として具体的に出してほしいと意見した。

この発言に触発され、他の委員の方々も次々に意見。迎えの時間についてなども活発な意見が出た。

行政からの回答は、酒田市の実情は21施設中、40人以上の施設は10施設。

一番多いのは、わたしの住む学区で、87人の子どもたちを4〜5人の支援員。80人以上の施設が5箇所、70人以上もなんかしょか、と回答。

私からは、学童が辛くて、学校にも行くのが辛い子がいることを、参考意見として申し述べる。

この放課後のこどもの居場所の課題は根が深いとおもっている。

本当は行政だけの問題ではないのだけど、とにかく緊急避難的にでも、施設の状況を改善していただく方向で、具体的な検討をしていただければと思う。