今日は、近くの神社のお祭り。
小さなおみこし担いで、一軒一軒まわるんです。
日本人って理屈を超えたところで、目には見えない存在を敬う心をもっているんだよな。
人間がつくりだした神ではなくて、人間、そしてこの宇宙を、存在させた命の源を感じているからこそ、昔から、その命の源を、「神」と呼び、祭ってきたんじゃないかな。
その命の源とは、あなたがたを愛してやまない天の父と、イエスは教えたんだよね。
世の中、さまざまな教え、文化、何教とか、何宗とか、いろいろあるけれども、そういう違いを超えたところで、すべての命の源、存在の根源を、「神」と呼ぶとするなら、その「神」はすべての出所なのだから、唯一なんだし、それなら「なんだみんな出所は一緒かぁ」と、違いを乗り越えて、仲間になれるはずなんだよね。
それがイエスが教えてくれた、神はあなたがたの天の父だ、ということなんだよね。
