現実をみるということ

shuichifujii2013-01-05

「現実をみるということ」
先日、東京で散歩途中、道端に咲いていた花
4日に酒田に帰ってきました。さすがにこちらは寒い。

太平洋側が晴天だと、日本海側は荒れる。どちらかの天気のなかだけで生きていると、ついそれがこの世界のすべてのように思う。

しかしちょっと数百キロ移動すると全く違う世界がそこに存在している。

どちらもこの世界の目に見える姿

所詮、限りある人間が「現実」として認識しているものはそういうもの。今、わたしたちが目の前にしている「現実」は、実は世界のすべてなどではないし、やがて変わっていく「幻」でしかない。

永遠に存在し変わることのないお方こそが「現実」

神を信じるということは、その意味で「現実」をちゃんと見て生きる、ということ。