生みだす喜び

 今日は、2013年の聖書教育誌の「聖書の学び」の執筆会議が来週あるので、その準備の一日でした。

 去年も今頃の時期執筆したものが、今、活字になっています。生み出す作業は編集に携わる方々とともに、実に産みの苦しみを経験するのですが、その分、喜びも大きいです。

 さて、21日から、近くのフルゴスペル教会もキッズブラウンの英語教室を開始することになったそうで、今日の夕方、そこの先生がわたしたちのこども英語教室の見学に来られました。


 2年前、わたしたちも、なんにもないところから始めましたが、今に至る2年間の経験とノウハウが、こうやってお役にたてて嬉しいです。お働きが祝福されますようにとお祈りいたします。


 なにもないところから、新しく生み出していくという作業は、どのような分野でもしんどいものです。しかし、どんなに小さなことでも、新しい価値が生み出され、創造されるたびに、この世界は神さまの意図したものへと、少しずつ良くなっていくのだと思うと、生み出す苦しみの中にも、静かな喜びを感じるのです。


ヘブル
11:3 信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉によって創造され、従って見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるのです。