アヴェ・ヴェルム・コルプス

6日の午前中は、山形キリスト教会にて、召天者記念礼拝の説教と晩餐式の司式の奉仕

先に召された方々を偲ぶというよりも、時空を超えて共に主を礼拝していることを信じて捧げる礼拝。

遺族の方々も沢山礼拝に出席してくださり感謝。

主の晩餐の式を通して、そこに集うすべての人に、主イエスの十字架の死と復活の命の希望が宣教されました。

さきに召された方は、このようにご遺族を教会に招き、福音を証し続けておられるのですね。

HPにメッセージをアップしておきました。
http://nozomikyoukai.com/diary.cgi?no=101



礼拝の前奏の時にオルガンで弾かれていた、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」

カトリックで使われる曲ではありますけれども、主の十字架の犠牲を覚える時に、心にしみわたる名曲だとあらためて思いました。

Ave verum corpus natum de Maria Virgine.
めでたし、乙女マリアより生まれ給いしまことのお体よ。
Vere passum immolatum in cruce pro homine: 人々のため犠牲となりて十字架上でまことの苦しみを受け、
cujus latus perforatum fluxit aqua et sanguine. 貫かれたその脇腹から血と水を流し給いし方よ。
Esto nobis praegustatum mortis in examine. 我らの臨終の試練をあらかじめ知らせ給え。
O Iesu dulcis, 優しきイエスよ。
O Iesu pie, 慈悲深きイエスよ。
O Iesu Fili Mariae. Amen.
マリアの子イエスよ。アーメン。