地震の後の最初の日曜日。酒田はそれほど被害はなかったとは言っても、長時間停電があったので、いつも礼拝に来られる方も、今日はむつかしいかと思っていましたが、IGさんと、今日初めてHさんというご婦人が礼拝にきてくださり、心から励まされました。
礼拝は最初にイザヤ書の言葉を読み上げて始めました。
43章1節〜2節
「ヤコブよ、あなたを創造された主は／イスラエルよ、あなたを造られた主は／今、こう言われる。恐れるな、わたしはあなたを贖う。あなたはわたしのもの。わたしはあなたの名を呼ぶ。
水の中を通るときも、わたしはあなたと共にいる。大河の中を通っても、あなたは押し流されない。火の中を歩いても、焼かれず／炎はあなたに燃えつかない。」
恐れることは、力を失うこと。
こういう時だからこそ、恐れることから解き放ってくれるみ言葉を恵みに感謝。
わたしたちは弱くても、一人ではない。互いに顔を合わせて祈る真中に、イエス様がおられる。私たちに触れてくださる。
なにもできないのではない。祈ることができる。互いのために。傷んでいる方々のために。原子力発電所の守りのために。
あきらめないで、前向きに歩む力を礼拝のなかでいただく。感謝。
母教会の山形教会も、礼拝をささげられたとのこと。主の守りに感謝。
仙台地区、福島、盛岡、青森の諸教会の状況はどうなのでしょう。祈っています。
