第34回聖書を読む会

 昨日は、東京の常盤台教会からOさん、Yさんをお迎えして、第34回目の「聖書を読む会」
山形教会からは4人の方々。酒田からはMさん、TRさん、Sさん、Hさん。公益大のMさん。

 今日は最初に山形教会のIさんにお願いして、簡単なゲームをして始めました。とても楽しく盛り上がり、お互いに打ち解け合う雰囲気に。

 ああ、なんで今まで気がつかなかったのだろう。いつも、最初の雰囲気が硬いなぁ、どうしたらいいかなぁと思っていたのでした。

 Iさんありがとうございました。また、来てくださいね。

 Oさんに聖書からのお話しをお願いしたところ、マタイ6章25節以下の「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。・・・・・」というイエスさまの言葉から、Oさんのご経験を含めつつお話ししてくださいました。

 参加してくださったみなさん、お一人お一人が、このイエスさまの言葉を受け取り、引き出されてきた思いを分かち合い、とても励まされました。

 いつも参加してくださるMさんは、前日に死の病の床にあるご友人からお手紙をいただいていたそうです。そのご友人になんと語ってあげたらいいかと思っていたが、今日はよい言葉をいただくことができました、と言っておられました。きっとMさんご自身にとっても、神さまが語りかけてくださっているみ言葉だったのでしょうね。



 神さまは羊であるわたしたちを正しい道に導かれる羊飼い、であるならば、いつもお一人お一人に必要な言葉を語りかけてくださっているはずですね。心の耳が開かれているとき、そのことに気がつくのでしょうか。



「主は御名のためにわたしを正しい道に導かれる」(詩編23編)

「諸国の民よ、皆聞け。大地とそれを満たすもの、耳を傾けよ。・・・」ミカ書1章2節

「まことに、主はイスラエルの家にこう言われる。わたしを求めよ、そして生きよ。」アモス5章4節


 また、この日は常盤台教会の新しい教育館の竣工を感謝して、記念の礼拝が捧げられました。義父が最後にご奉仕させていただいた教育館の感謝の礼拝に、天の礼拝席にて父も共に礼拝しておられることでしょう。わたしたちも酒田の地で、主に感謝を捧げます。