ブログを少しの間、書かないでいると、インフルエンザにかかったのではないかと心配してくださる方もおられるようなので、短くても何か書いたほうがいいですね。
スランプというものは誰にでもあるものですね。プロゴルファーの中島常幸さんはクリスチャンですが、彼は「スランプを楽しむようにしている」と講演でいっていました。何度もスランプから復活した中島さんの、説得力ある言葉ですね。
開拓伝道の現場は、なかなか目に見える変化がありませんので、ある意味、恒常的スランプ状態なのかもしれません。時々、息苦しく感じて、逃れたいなぁと思うこともなくはない。
でも、神さまは生きておられるのですから、「スランプは楽しむべし」なのだ。
自分の力ではどうにもならない行き詰り、限界におかれるからこそ、神さまが働いて下さったとしか言えない恵みの業を知るのです。
今、教会に来てくださる方がおられるのも、この良い建物が借りられたのも、印刷機が与えられたのも、明らかに神さまの恵み。自分の力ではどうにもならないことばかり。
9月ごろ、今の建物が見つかるちょっと前まで、けっこう精神的に行き詰っていた時期がありましたが、そんな行き詰まりの先には、神さまからのプレゼントが待っていた、という経験を、いままでも何度かしてきたのでした。
そういうことで、スランプは逃げないで「楽しむべし」なのですなぁ。と、自分に言い聞かせる今日この頃。