今日の黙想

 箴言21章2節
「人間の道は自分の目に正しく見える。主は心の中を測られる。」

新改訳聖書では、「人は自分の道はみな正しいと思う。しかし主は人の心の値うちをはかられる。」となっている。


「人は自分の道はみな正しいと思う」・・・本当にそのとおりだと思う。


 自分の顔は自分では見ることができない。人は、自分のことがよくわからない。他人が見るように、ましてや神様がご覧になるように、客観的に見ることは難しい。


 人は自分が見えていない。


 そして、「自分の道は正しいと」高慢になり、かたくなになり、失敗していく。


 自分が見えていない人間は、どうしても自分に対して、外からアドバイスをしてくれる存在が必要。


 聖書の御言葉を通して、日々、主の語りかけ、アドバイスに耳を傾ける。祈りと御言葉の重要性。

 また、他者の忠告やアドバイスに耳を傾けること。


 そして正しくない道を歩んでいる事に気がついたら、急いで悔い改める。そこに幸いな道がある。