幸いなる人へと

デボーション(Devotion)という言葉をご存じでしょうか。
英語のDevoteという言葉からきています。
「(時間・精力など)を(仕事・目的・人など)に〉ささげる」という意味で、デボーションは、神から聴き、神に語るために取り分けた特別な時間です。

1)神の言葉を聞く心の準備
心を静めて、聖書を通して神さまが語りかけて下さるように祈ります。

2)聖書を読み、熟考する。
聖書を読み、今日神さまが自分に語りかけておられることは何かを、神に聴きます。(日々、聖書を読む箇所は、自分で決めたり、日課にしたがったりします)

3)聖書から、心に響いた言葉、神様からの語りかけを聴き、今日の生活にどのように適用するか、黙想します。

具体的に避けるべき行動、またとるべき態度はなにか。従うべきことはなにか。

4)今日聴いた、聖書の言葉への応答、また御言葉に従うことができるように、神様の助けを祈りもとめます。


日々、心に響いた御言葉、また黙想したことなどを、ノートにつけておくと、後に読み返したとき、励まされ、非常に役に立ちます。


一日15分。この積み重ねで、人生かわります。

「幸いなる人」となっていくのです。


「いかに幸いなことか/神に逆らう者の計らいに従って歩まず/罪ある者の道にとどまらず/傲慢な者と共に座らず
主の教えを愛し/その教えを昼も夜も口ずさむ人。
その人は流れのほとりに植えられた木。ときが巡り来れば実を結び/葉もしおれることがない。その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」
詩篇1編1節〜3節)