「イエスのみ言葉は」

 Mさんご夫婦と礼拝。温かな霊の雰囲気に溢れた礼拝。
 今日、常盤台教会のFさん作詞作曲の「イエスのみことばは」を初めて礼拝で歌いました。Mさんは、賛美歌を歌うときに、じっと口をつぐんでおられる時もあるので、どうかな、と思いましたが、Mさんはすぐに覚えて歌ってくださり、嬉しかったです。翻訳ものではなく、日本人の作詞作曲による賛美のほうが、すーっと心にはいってくるのかもしれないな、とそんな気がしました。

 説教では、「私たちは主に造られた存在」というテーマでお話。分かち合いの中で、Mさんは「昨日、お年寄りの集まりにいって、ある人が、『長く生きていたってしかたがない』というようなことをいったので、いってやったんですよ。『私たちは神様に造って頂いた命なのだから、最後まで大切に生きるべきですよ』て。そうしたら、みなさん感心して、『Mさんはなにか信仰をしているんですか』っていうんですよ」とうれしそうに語ってくださる。わたしも感激して、「それはすごいですね。」と申し上げる。「いや、いつもここで教えてもらっていることを引用させてもらっているんですよ」とMさん。「いえいえ、ここでそんなお話を聞いたとしても、本当にそう信じていなければ、他人になど言えないじゃないですか。」と私。

 Mさんは、みことばに捉えられているのだなと、あためて実感。
主を賛美します。

「イエスのみことばは」

エスのみことばは わが足のともしび
エスのみことばは わが道の光
たとえ苦しみに   攻め囲まれど
わが力となり    支えたまえり