地域の教会とともに

 今日は曇り、みぞれ、雨、時々晴れ。厚い雲の切れ間から一瞬青空が見えたときは、ホッとした。

 午前中は妻とミーティングと「のぞみ」配り。午後は議事録作業。ミーティングのとき、妻と23日のクリスマス会について話したなかで、教会案内をどうしようかという話になった。来てくださった方に、「明日の24日にはどうぞ教会のクリスマスの礼拝へ」とご案内するわけだけれども、「酒田のぞみキリスト教会」の礼拝においで下さいという案内だけでいいものか、という話になった。


 ゴスペル・ジョイのメンバーの多くは、酒田キリスト教会の教会員の方である。ある意味、わたしたちの教会の応援に来てくださっているのだ。酒田暁星教会の友人も誘っている。酒田教会の附属幼稚園にかよう子のお母様がたにもチラシを配っている。それを思うと、自分の教会だけの案内などできないし、すべきではないと思い至った。結局、酒田にある全てのプロテスタントの教会の、住所と礼拝時間を書いた案内を作って、「どうぞ明日はお近くの教会のクリスマス礼拝にご参加下さい」とアナウンスしよう、という話で落ち着いた。


 この集会に来てくださったかたが、どの教会であろうとも、礼拝に出席してくださるのなら、それは素晴らしいことなのです。



 昔は、酒田にある教会が協力して市民クリスマスをした時期もあったと伺っている。今は出来なくなっているけれども、また地域の教会が協力して、市民ホールを借りたり、ゲストをよぶなどして、市民クリスマスが出来たら嬉しいこと。このちいさなクリスマス集会が、そんな動きの布石になったらと、そんな幻があたえられた。1月には、牧師会が伝道所で行われる。そこで一度提案してみよう。