雲の上には太陽が

shuichifujii2006-12-04

 3月に行われる、全国小羊会キャンプ(5年生6年生のキャンプ)のスタッフを毎年していますが、今日は埼玉にある連盟事務所でそのミーティングがあり、日帰りでいってきました。連盟からいただく交通費に、少し上乗せして、庄内空港から一度は乗ってみたいと思っていた、国内線に乗って。


 酒田はこのところ雨や雪が続いていますが、そんな厚い雪雲を突き抜けて、雲の上に出た瞬間、真っ青な青空とまぶしすぎる太陽が目に飛び込んできます。「雲の上にはいつも太陽が輝いている」とよく言われますけれども、実感です。黄金色に輝く雲をみながら、天国の素晴らしさとは、こんなものだろうかと、しばし思いをはせました。


 ともすると、問題という厚い雲に覆われて、神様の光が見えなくなって心迷うことがあります。しかし、実は、主は少しも変らずそこに存在しておられるのです。

 厚い雲を突き抜けることができる、祈りという飛行機。この飛行機にお金はかかりませんから、いつでも乗りこんで、厚い雪雲の上まで心を引き上げて、神様の光に照らされて、心躍る日々を歩んでいきたい。そんなことを思います。