今日はMさん御夫妻と礼拝。クリスマスが近いので、イエスさまが私たちと同じ人として生まれてくださったことの意味をおはなししました。多くの宗教は、人が神や仏になるための教えだとしたら、聖書はその反対のことを告げていること。神の御子がへりくだられて人となられ、わたしたちの痛み悲しみ、苦しみを分かってくださり、救ってくださるお方となられたことをお伝えしました。Mさんは、分かち合いの時間のときに、「今まで、賛美歌でイエスさまのことを「友」と歌っていることが、なにかよく分からなかったけれども、今日初めて分かった。納得がいった」と言われて嬉しく思いました。
今まで分からなかった聖書の箇所が、「わかる」という体験は嬉しい体験です。それは、御言葉を悟らせてくださる神様が導かれる体験。そんな体験を積み重ねていっていただきたいと、祈り願っています。
