山形教会の方々と「のぞみ」配り

shuichifujii2006-10-21

 今日は曇りのち晴れ。朝から山形教会から5名の方々が来てくださり、「のぞみ」配りを手伝ってくださいました。午前中一時間、午後一時間でしたが、楽しいときを過ごしました。何度もここに来てくださっている山口さんが、あらためて「軒並み大きなお屋敷なのには驚いた」といわれて、やはり一軒一軒歩いてみるとみないとでは、見えるものが違うのだな、と思いました。また、「とても静かだった」という印象もありました。家の中に人はいるようなのですが、物音がせず、妙に静かなところがたしかにありますね。
 わたしは子どもたちと一緒に配りました。ある家の庭に入ったらおばあさんと目があったので、「教会のご案内を配っています」とご挨拶。「どこのかのー」とおばあさん。「亀ヶ崎のツルハの裏なんですよ」「ああ、あそこに借家があったなぁ・・・」子どもたちを連れていたので、子どもたちをみて、おばあさんは孫の話になり、ひ孫の話に・・。
 「のぞみ」を配っていると、たまにそんな出会いが与えられる。「のぞみ」配りは一見地味な伝道であるけれども、反面、思わぬ出会いが与えられるとてもわくわくする働き。健康にもいい。
 山形教会の川上先生御夫妻、山口さん、菅野さん、熊沢さん、ありがとうございました。貴重な土曜日の一日を酒田のために献げて下さいましたこと、心から感謝申し上げます。お顔をみて、一緒に祈る時だけでも、どれだけ励まされているかわかりません。

「あなたのパンを水に浮かべて流すがよい。月日がたってから、それを見いだすだろう。」コヘレトの言葉11章1節