靖国参拝違憲判断

 先週は小学生のキャンプリーダーと中高生の修養会の講師で一週間過ごしました。今週は受難週ということで、毎朝6時30分から早天祈祷会です。ちょっと、ここに何かを書き込むエネルギーが余っていませんでした。

 今日、福岡地裁で首相の01年8月の靖国参拝違憲の判断がでましたね。賠償請求は棄却で首相の控訴もできないため、違憲判断を示した判決が確定する公算が大きくなっているそうです。

http://www.asahi.com/national/update/0407/009.html

 ただ、違憲だ、というだけで首相に罰則を求めているわけではないですからね。憲法守るべき首相が憲法違反したと判断されても、罰則なり責任が問われないなら、この判断の実効性はどうやって担保されるのでしょうかね。まさか首相が、この判断を尊重して今後行動するとは思われませんが。