第11回聖書を読む会

shuichifujii2008-05-31

 今日は午後から「聖書を読む会」。その前に、仙台の教会から来られる方々と、山形教会からこられる方々、そして、酒田の教会に来てくださっている地元の方々とご一緒に、のぞみ教会で昼食。仙台教会からは、Yさんが初めて酒田に来てくださり感謝でした。


 8畳と6畳の部屋で、大人18人、子ども3人で食事。入るものですねぇ。



昼食後、勤労者福祉センターに移動して、「聖書を読む会」






今日は、仙台教会のMさんに、まず証をしていただきました。高校生のときに、友達に誘われて教会にいったときの話から始まって、バプテスマを受けるまでのいろいろなエピソードを楽しく語ってくださいました。聞いていて、自然体な雰囲気が素敵でした。


場がなごんだところで、山下先生の聖書からメッセージ。わかりやすく、また、慰められるメッセージでした。ご友人が亡くなる少し前にクリスチャンになり、書き残されたノートに、「主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはない」(1コリント15章58節)というみ言葉があったことをご紹介くださいました。


Yちゃんは、感想の中で「毎日の中で何一つ無駄なことはないということを知り、うれしかった」ということを書いてくださり、Tさんの奥さまも、分かち合いの中で、「苦しいことにも意味があることがわかった」と感想を語られたようです。


Mさんは「神様は常に私のそばにいる事を忘れてはならないと思っている」との感想。


それぞれの思いを分かち合い、大変励まされました。


 お仕事でこられなかったTさんのご主人も、お仕事を終えて、駆けつけてくださり合流。ユキティさんもきて下さり、感謝でした。




 聖書を読む会が終わって、皆さん帰られたのですが、Tさんご家族は、教会にきて、後片付けや子どもたちと遊んでくださいました。馬にまでなってくださって・・・。ありがとうございました。


 思えば、一年前の「聖書を読む会」には、誰一人、地元から新しく参加してくださる人はいなかったんですね。落ち込んで、「『聖書を読む会』なんて集会では人はこないのかなぁ。これを続けていっていいのかなぁ」と思っていた時期でした。


続けてきて、よかったです。



主は真実なお方ですね。


「だから、愛する兄弟たちよ。堅く立って動かされず、いつも全力を注いで主のわざに励みなさい。主にあっては、あなたがたの労苦がむだになることはないと、あなたがたは知っているからである。」(新約聖書1コリント15章58節 口語訳)