人は自分の命の短さに気が付いて初めて「今日も生かされている」と実感するのでしょう。
「お金は」人に多少の自由を与えてくれますが、寿命を延ばすことはできません。
命は自分で作りだしたものではなく、与えられたもの。
だれもが日々、与えられている命を生きているのです。
そして、今日も命を与えて下さった天の親である主が、
この上もなく、子であるわたしを愛していることを想い
祈りのなかで主と交わることによって、
心は守られ、
今日、新たにあたえられた命を、活き活きと生きていく力をいただくことができるのです。
「聖霊の導きのもとに祈りなさい。神の愛によって自分を守り、永遠の命へ導いて下さる、わたしたちの主イエスキリストの憐みを待ち望みなさい」(ユダの手紙20-21節)