お気持ち

天皇の「お気持ち」を聞きながら、あらためて思ったのは
戦後、この日本という国をどのように一緒に作っていくのか
一緒に考えつづけ、汗を流し続けて取り組んでいくのは、
この国の主権者であるわたしたちであったのに、
本来負わなければならないその重荷を
象徴天皇という立場に立たれるお一人の方に
背負わせてしまったのだな、ということです。
どこか、沖縄にしてしまっていることと、オーバーラップしてしまったのです。