実際、これを書いているのは、28日なのですが、いちおう記録として、24日〜26日まで秋保温泉で行われた「信徒大会」のことを載せておきます。
といっても、すべてを書くことはできませんし、書く必要もないですね。やはり、その場にいて、顔と顔を合わせなければ、どうしても伝わらないことがありますしね。
大会のテーマ「あなたに会えてよかった!--共に福音にあずかる--」というものでした。
まず最初に、スタッフの方々の周到な準備と大会当日の行き届いたご配慮に、心から感謝しています。祈られ、よく準備された大会であることを、いろいろなところで感じました。
大会の前日に、東北地方に大きな地震がありました。会堂に損傷を受けた八戸教会のために、祈りをあわせました。青森や八戸地域からの教会の方は、急遽、高速バスに交通機関を切り替えて、長い時間をかけて、仙台にやってきてくださいました。本当に「あなたに会えてよかった」とお互いに、実感させられます。
今回、この4年に一度のオリンピックのような、大切な大会の講師という立場に立たされて、実は、その責任の重さに2週間くらい胃が痛くなりました(笑)。けれども、主に守られて無事に責任を果すことができ、ただただ主に感謝しています。「酒田のぞみキリスト伝道所の今」という報告の時が10分間与えられたので、主に最近二年間の出来事の報告。もっと時間があったらどこかでこの10年以上の歴史を総括してみたいと思っていますが、今回は時間に限りあり。不十分なところは、主が補っていてくださいますように・・・
個人的には、初めての方と何人か知り合いになることができ、また、以前からゆっくりお話したかった牧師先生などとも、ゆっくり本音で話しあい、祈ることができたことが、うれしいことでした。
母教会の山形キリスト教会の川上先生ご夫妻の賛美。息がぴったりでした。
僭越ながら、わたしもかくし芸を。ご一緒した岩崎先生の歌が素敵でした。
曲は「イエス様のようになりたい」という賛美。これは祈りですね。
さて今回、あまり写真を撮れませんでした(写真など撮っている余裕はなかった(笑))。もっと沢山、楽しいプログラムや出会いがあったのですが、お伝えできずに残念です。
しかし、繰り返すようですけれども、いくら写真を見ても、やはり、その「場」にいかなければ、決してわからない、伝わらないことがあるんですね。
「礼拝」も同じ。顔と顔を合わせて、その場と時を共有することで初めて伝わることがあります。
と、いいながらも、ブログを書き続けているわたしがいるわけですが。
夏休みは、東京から酒田にお客さんが見える予定です。共に顔と顔を会わせて礼拝する、貴重な出会いの時を与えられますことを、主に感謝です。