御心のままに望ませてくださる主

shuichifujii2008-07-13

 今日の礼拝はユキティさんOさんYちゃん、私たち家族。Tさんご夫妻は甥っ子さんの最後の野球の試合の応援。あとで、「勝ちました」といううれしい知らせ。祈りを通して注がれた主の祝福ですね。勝ち負けを超えて主の祝福に感謝。


 OさんとYちゃんが、「みなさんに」といって、聖書に挟む「しおり」を作ってきてくださいました。
 一人ひとり写真も形も違うのです。その人のイメージにあわせて作ってくださった手作り。世界に二つとない作品。ありがとうございます。大事にします。


 さて、私たちの仲間の教会で、郡山コスモス通り教会が、支援を受けていた「伝道所」という立場から自立して、正式に「教会」ということになります。来週、そのお祝いに駆けつけることを、週報に書いたのです。


 Oさんが、「教会」と「伝道所」の違いを聞いてこられたので、説明しました。私たちののぞみ教会は、沢山の教会や個人の支援を受けている「伝道所」という立場であること。しかし、やがて自立して、今度は自分たちが他の「伝道所」を支えるようになりたいという願いをお伝え。


 「でも、郡山の教会も、伝道所から教会になるのに、20年以上かかりましたからね。うちはもっとかかるかもね」なんて冗談混じりにいうと、Oさん「いやそういわず、10年で」と、うれしいことをいってくださいます。祈りましょうね。


 さて夕方、礼拝にこれなかったTさんが教会に寄ってくださいました。「娘が持って帰った週報をみて、そこに、うれしい知らせが書いてあったものですから」といわれます。


「え、なにが書いてありましたっけ」と書いた本人の私が聞くと、郡山コスモス通り教会の自立のお祝いが、おめでたいことだと、お祝いまで持ってきてくださったのでした。



 そのときTさんが携えてきたお手紙には、「郡山コスモス通り教会が成しえたように、酒田のぞみキリスト教会にも神様が奇跡を起こす日を待っています」とありました。


OさんもTさんも、牧師の私が言うべきことを、言ってくださいます。


 まだ、皆さん、教会員ではないんですよ。なのに、こののぞみ教会をこんなに愛してくださって・・・・涙がでます。



これは聖霊のお働きですね。


そして、聖霊のお働きであるなら、この「のぞみ」は必ず実現するのですね。


あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。」(フィリピの信徒への手紙2章13節)

「求めなさい。そうすれば、与えられる。」(マタイによる福音書7章7節)

「得られないのは、願い求めないからであり・・・」ヤコブの手紙4章2節)