箴言26章20節
「木がなければ火は消える。陰口を言う者が消えればいさかいは鎮まる。」
批判は悪いものではない。批判を、その本人に向かって語るなら、その人に気づきを与え、前向きな助言となる可能性もある。
しかし、それを本人ではなく、他人に向かって語ると、それは陰口となる。
「●●さんは、こうしたほうがいいと思う」
それを本人に語ってあげるのは、助言。他人に語るのは陰口。
本人にいえないことなら、そもそも他人にいう必要はない。
自分が、いさかいの火の火種にならないために。
とくに、夫婦の会話の中や、親しい人との会話の中に陰口は潜んでいる。
自分は、沢山の陰口を、主にゆるされなければならないと思う。