見てみようかな

映画「ファイティング・テンプテーションズ
http://www.uipjapan.com/ft/

以下引用

物語は単純だ。ニューヨークの広告代理店に勤めるノーテンキな男ダリン(キューバ・グッテングjr)は、借金で首が回らない状態。そんな時、叔母の遺産15万ドルを相続できるという知らせが入り、ダリンは故郷の小さな町に向かう。ところが、遺産相続の条件が教会で聖歌隊を結成して、ゴスペル大会で優勝すること。しかし、町には聖歌隊のメンバーになりそうな人物は見当たらない。あきらめかけたダリンは、かつて教会で過ごした幼なじみのリリー(ビヨンセ・ノウルズ)の歌声を街のクラブで聞き、聖歌隊のリード・ボーカルを要請する。やがて、その歌声は人々の眠っていた熱いハートを呼び覚ましていく…。
 ダリンはクリスチャンの叔母の祈りもむなしく、教会を離れこの世にどっぷりと漬かり、リリーも未婚の母となり教会の聖歌隊から除名された身である。それがダリンの叔母の遺言がきっかけとなり、ゴスペルに目覚め、教会も裁きの場所でなく赦しと愛の共同体へと再生していく。さしずめ現代版「放蕩息子の帰還」。

引用終わり