忙しいという言葉が出てくるのは、物理的にすべきことは沢山あるからではなくて、ただ、心が閉じている状態。
どんなに忙しくても、忙しいと言わない人もいるから。
忙しいという言葉は、これ以上自分に何も言わないで欲しいというアピール。
もう、私の耳にも心にも、何も入りませんという閉じた状態。
閉じてしまったら、もう変化も成長もない。
だから、心はいつもオープンにして、
常に新しい出会いや出来事を受け入れるスペースを持ちたい。
変化し、成長し続ける者でありたい。
それが生きているという事だから。
忙しいという漢字が、心が滅びると書くのは、
まさに先人の知恵だと思う。