あけましておめでとうございます

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

元日礼拝が終わってから、6日(土)まで休暇をいただきましたので、ゆっくりしています。

とはいっても、7日の主日礼拝と夕礼拝のメッセージの準備はしなければならないので、

頭の中は、いつもそのことを考えているんですけどね。



さて、先日、妻と車でちょっと遠出したんです。

初めていく場所で、ちょっとした峠道を走らなければならなかったのですが、

裏道だったので、予想していたよりも急勾配で、道も狭かったんです。

おまけにだんだん、路面の端っこに、残雪が現れだすではないですか。

「やばい、路面が凍結しているんじゃないか。ノーマルタイヤじゃ、すべるぞ」

そう思いながらも、

「ここまできたんだから、もう少し行ってみよう」

という思いとが、激しく葛藤するんですよね。

でも 山登りって、登る勇気よりも降りる勇気っていうじゃないですか。

あれは本当ですよ。

途中で、「ズリズリ」とタイヤが滑り始めて「ひやー」

おまけに、道が狭くなっていて、Uターンできる道幅もない。

「でも、ここでUターンしないと、これ以上は本当に危ない」と判断して、

狭い道で、なんども切り替えしをして、なんとかUターンできました。

でも、凍結しているかもしれない道を、下っていくほうが、もっと怖いんですよ。

もう、歩くくらいの速度で、冷や汗を書きながら、ゆっくりと降りてきました。

隣の妻には、「お祈りしていてよ」とお願いしながら。

「神様、感謝します。守ってください」と祈りながら。

無事に降りたときには、「主よ感謝します」となんども口からでましたよ。

ディズニーランドの超絶アトラクション100回分のスリルを、味あわせていただきました。

目的地にはいけなかったけれど、ある意味、妻と一緒に祈る、いい時間だったな。