わたしにとって「福音」とは

わたしにとって「福音」とは

人を、「弱者」と「強者」、「まずしいもの」と「金持ち」と単純に分け

弱いものの側に立って、強いものを批判し

あらたな分裂と対立を生み出すものではなく、

むしろ、弱者も強者も、ともにこの世界におかれた尊い人であることに目覚めさせ、

「自分のことだけ」というエゴや、

人を支配しなければ自分に価値がない、という劣等感から解放し

誰かを喜ばせることが、自分の喜びという生き方へと導き、

今よりももっと良い世界、分裂と対立のない、ともに生きる世界

神の国」という究極のゴールに向けて、

地上に生きる短い人生を、一緒に汗を流そうと主イエスが招いてくださる、

喜びの知らせ。

というのが、わたしの理解なんだよね。