フェイスブックやLINEって、便利な情報交換の場ではあっても、
心を通わせるコミュニケーションの場ではないですね。
コミュニケーションというのは、顔と顔を合わせてするもの。
目の前の人を見ないで、スマフォの画面を見て行うのは、コミュニケーションとは
いえないでしょう。
それは医者が、目の前の患者を見ないで、パソコン画面上の患者の情報だけをみ
て、患者とコミュニケーションをとっている錯覚しているのと似ている気がする。
自分をちゃんと見ないで、パソコンの画面を見ているだけの医者を、患者は信頼し
ますか。心を開きますか。
その人をちゃんと見て、互いに向き合うこと。それはコミュニケーションの土台じ
ゃないのかな。
そしてそういう顔と顔を合わせるコミュニケーションこそ、
心の満足、深い喜びを体験することにおいて、
素晴らしい可能性を秘めているはずなんです。