シルミド

 前から見ようとおもっていたが機会がなかった「シルミド」を、レンタルで借りて見てみた。30年封印されてきたという出来事の映画化。韓国の朴政権時代、金日成暗殺のために創った684部隊が実美島(シルミド)という無人島で訓練をうけていたが、政策変更により彼らを抹殺するというストーリー。一応ノンフィクションの看板を掲げた映画だが、本当に当時の政府が684部隊の殲滅命令を出したのか、内容の史実性について疑問の声もあるので、あくまで半分フィクション映画として見た方がいいらしい。とはいっても、684部隊の存在や、実美島(シルミド)事件のことを知らなかった人には、驚きの内容ではある。それに関連して、クリスマスのこの時期に思うこと。それは、主イエスが産まれたときも、ヘロデ王が2歳以下の男の子に対する殲滅命令を出し、大きな悲劇が起こったということ。人間の身勝手さは今も昔も同じ。しかし、そんな罪深い人間の営みのただ中に、主イエスは産まれてくださった。私たちを罪から救うために。